富士見市の外壁塗装で使える助成金とは?上限10万円の制度を解説

富士見市の外壁塗装で使える助成金とは?

外壁の色あせやひび割れが気になり始めたものの、「工事費用がどのくらいかかるのか」「少しでも安くする方法はないか」と足踏みされている方は少なくないのではないでしょうか。

埼玉県富士見市には、市内在住の方が市内施工業者に外壁塗装などの工事を依頼した場合に使える「住宅リフォーム補助金制度」があります。公式サイトの実測にもとづき、制度の中身と金額の目安を整理します。

作成者 佐藤 秀夫(代表取締役/株式会社親子修繕塗装工業) プロフィール

作成日 2026年10月10日 最終更新日 2026年10月10日 本記事は2026年10月時点の情報です 読了時間 約7分

富士見市の外壁塗装で使える「助成金」とは、どんな制度?

富士見市には、外壁塗装などの工事費用の一部を補助する「住宅リフォーム補助金制度」があります。対象工事費20万円以上で、補助率5%・上限10万円が交付されます。

項目 内容 確認先
制度名富士見市住宅リフォーム補助金制度(令和8年度)富士見市公式サイト
補助金額補助対象工事費(税抜20万円以上)の5%以内・上限10万円同上
対象者市内在住・市税の滞納なし・同住宅で過去に利用していないこと同上
対象工事市内の施工業者が行う工事(増改築を伴わないもの)同上
受付期間令和8年4月1日〜予算終了まで同上

この制度は市の産業経済課が所管しており、富士見市「住宅リフォーム補助金制度について」公式ページで最新の要件・申請書類を確認できます。市では施工業者の紹介・あっせんは行っていないため、業者選びとは別に制度の案内を受けられる窓口と考えるとわかりやすい制度です。

10〜15年に一度の出費だからこそ、使える制度は使いたい

外壁塗装は一般的に10〜15年ごとの塗り替えが目安とされています。使用する塗料によっても耐用年数は変わり、ウレタン塗料で7〜10年、シリコン塗料で10〜15年、フッ素塗料で15〜20年が目安です。決して毎年発生する出費ではないからこそ、使える制度があるなら事前に知っておきたいところです。

出典:富士見市「住宅リフォーム補助金制度について」(最終更新日2026年3月18日・2026年10月10日確認)、当社サイト「快適な暮らしを守るリフォーム計画」ページ(リフォーム年数の目安)。

なぜ今、外壁塗装に助成金を使いたい人が増えているのか?

外壁塗装は10〜15年ごとに塗り替えが必要とされ、費用負担は小さくありません。制度を使えば自己負担を抑えられるため、工事を検討する人の関心が高まっています。

外壁の劣化を放置すると、ひび割れから雨水が内部に侵入し、構造部材の腐食や雨漏りなど、より大きな修繕につながるおそれがあります。早めに手を打ちたい一方で、まとまった費用がかかることが検討のハードルになりやすいのが実情です。

富士見市住宅リフォーム補助金制度で対象になりやすい条件となりにくい条件を2列で対比した図 図1 補助金の対象になりやすい組み合わせ/なりにくい組み合わせ 対象になりやすい 対象になりにくい 市内在住で市税の滞納がない 市内の施工業者が施工する 増改築をともなわない工事 工事費(税抜)20万円以上 市外在住、または市税を滞納 市外の施工業者が施工する 増改築をともなう工事 同じ住宅で過去に利用済み 該当が多いほど対象になりやすい組み合わせです。最終的な判断は富士見市への確認が必要です。 出典:富士見市「住宅リフォーム補助金制度について」公式サイト(2026年10月10日確認)

出典:富士見市「住宅リフォーム補助金制度について」(2026年10月10日確認)。

わが家は助成金の対象になる?6項目で確認してみませんか?

対象になるかどうかは、住民登録・工事費用・施工業者の所在地など複数の条件で決まります。下のチェックで、当てはまる項目を数えてみてください。

富士見市外壁塗装助成金セルフチェック(6項目)

当てはまるものにチェックを入れてください。個人情報の入力はありません。

当てはまる数を数えて、下の早見表をご覧ください。

当てはまった数でみる読み取り方
当てはまる数読み取り方
0〜2個対象になるかどうかはまだ分かりません。まず住民登録と工事費用の見込みから確認してみましょう。
3〜4個条件を満たしつつあります。工事業者が市内業者かどうかなど、残りの項目もあわせて確認しておくと話が早く進みます。
5〜6個対象になる可能性が高い状態です。交付決定前の着工は対象外になるため、着工日を決める前に申請の準備を始めることをおすすめします。

助成金はいくらもらえる?対象工事と金額の目安は?

補助対象工事費(税抜20万円以上)の5%以内で、上限は10万円です。たとえば工事費100万円なら5万円、200万円以上なら上限の10万円が目安になります。

工事費用の違いによって補助率5パーセント・上限10万円で算出した補助金額が変わることを示す図 図2 工事費用と補助金額の目安 工事費50万円の場合 補助額 目安2.5万円 工事費100万円の場合 補助額 目安5万円 工事費200万円以上の場合 補助額 上限10万円 補助率5%・上限10万円で計算した目安です。実際の金額は工事内容や見積りにより異なります。 税抜20万円以上の工事費が対象です。 出典:富士見市「住宅リフォーム補助金制度について」公式サイト(2026年10月10日確認)

工事費用によって金額が変わる

補助額は工事費用の5%という定率計算のため、工事範囲が広がり費用が上がるほど補助額も増えますが、10万円が上限です。外壁塗装だけでなく、同時にシーリングや防水工事もあわせて行う場合は、合計の工事費用で計算されるのかどうかも見積り時に確認しておくと安心です。

申請から着工まで、何に気をつければいい?

もっとも注意したいのは着工のタイミングです。富士見市の制度は、交付決定を受ける前に着工すると補助の対象外になります。申請はかならず着工前に行ってください。

手続き 時期 必須かどうか
交付申請着工前(工事に取りかかる前)必須
交付決定申請から3週間前後交付決定前の着工は補助対象外
工事・完了交付決定を受けたあと必須
実績報告・請求工事完了後必須
現地調査・申請・交付決定・着工・完了報告までの流れを4段階で示す図 図 富士見市住宅リフォーム補助金を使うときの進み方 STEP 1 現地調査・見積り 工事内容と 費用を確認 STEP 2 交付申請 着工前に 書類を提出 STEP 3 交付決定後に着工 交付決定前の 着工は対象外 STEP 4 完了・実績報告 工事完了後に 報告・請求 交付決定を受ける前に着工すると、補助の対象外になります。 申請から交付決定まで3週間前後かかります。予算がなくなり次第受付終了です。 出典:富士見市「住宅リフォーム補助金制度について」公式サイト(2026年10月10日確認)

本制度は予算の範囲内で受け付けられ、申請すれば必ず受け取れるものではなく、本記事は受給を保証するものではありません。制度名・補助率・上限額・受付期間はいずれも2026年10月時点で富士見市公式サイトに掲載されている内容です。交付決定を受ける前に着工すると、補助の対象外になります。要件は年度ごとに変わるため、申請前に富士見市「住宅リフォーム補助金制度について」公式ページで最新の内容をご確認ください。

出典:富士見市「住宅リフォーム補助金制度について」(最終更新日2026年3月18日・2026年10月10日確認)。

富士見市の外壁塗装助成金について、よくある質問は?

富士見市の外壁塗装と助成金について、ご相談の際によくいただく質問をまとめました。制度の細部は年度ごとに変わるため、最新情報は富士見市公式サイトでご確認ください。

助成金と補助金は同じ制度ですか?
はい、同じ制度を指しています。富士見市が実施している制度の正式名称は「住宅リフォーム補助金制度」で、外壁塗装に関して「助成金」と呼ばれることもありますが、どちらも同じ制度です。

外壁塗装以外にも使えますか?
富士見市の案内では、外壁塗装のほか屋根・防水・省エネ対策・シロアリ対策など幅広い工事が対象になるとされています。工事内容ごとの詳しい対象可否は、富士見市の対象費用一覧表でご確認ください。

申請の手続きは自分でやらないといけませんか?
書類の準備はご自身で進める形になりますが、当社では現地調査の際に、制度の対象になりそうな工事内容かどうかを一緒に確認しています。見積りと合わせてご相談ください。

いつまでに申請すればいいですか?
受付は令和8年4月1日から、予算がなくなり次第終了します。申請から交付決定まで3週間前後かかり、交付決定前に着工すると対象外になるため、工事を検討し始めた段階で早めに市へご確認いただくことをおすすめします。

申請すれば必ずもらえますか?
いいえ。本制度は予算の範囲内で交付されるもので、申請すれば必ず受け取れるとは限りません。対象者・対象工事の要件や審査の詳細は、富士見市の公式サイトでご確認ください。

申請を考えたら、まず何をすればいい?

まずはお住まいの外壁の状態を確認し、工事費用の見積りを取ることから始まります。現地調査とお見積りは無料で承っており、制度の対象になりそうかもあわせてご案内します。

外壁の状態を無料で確認してもらう

現地調査・お見積りは無料です。制度の対象になりそうな工事内容かどうかも、見積りとあわせてご案内します。

無料お見積り・ご相談はこちら

あわせてよく見られています!

このブログに関連するページ